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看護師のいろんな働き場所を紹介!~保育園ナース編~ | 看護師の働き場所紹介!【4】

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しらいしゆみか
看護師歴10年以上、いくつかの病院や病院以外でも働いているしらいしです。 今回は保育園での看護師の勤務をご紹介! この連載では、看護師のいろんな働き場所を紹介していきます~!

保育園で働く看護師。最近、求人広告などでも見かけるようになり、少しずつ知られてきているのではないかと思います。 主に都市部の保育園では看護師が常駐しているところが多いです。今回は私が実際に保育園で働いたときのことをベースにお話します。

職場の特徴

保育園にはいくつか種類があります。

認可保育園

国が定めた基準を満たす、都道府県に認可された保育園のことをいいます。 施設の広さや保育士などの数、環境設備などの基準があります。 そのなかでも公立保育園、私立保育園とあり、最近では差別化をはかっているところも多いです。 私が働いていたのは、認可保育園の私立保育園です。

認証保育園

東京都独自の制度で、東京の特性に合わせてできたものです。 開園時間が遅くまでとしていたり、さまざまな保育ニーズに応えられるようになっています。

無認可保育園

国が定めた基準を満たしていない保育園ですが、さまざまな保育ニーズに応えた保育園があります。 ベビーホテルや企業内保育園などがこの中に入ります。認可・認証保育園ではできない自由なサービスが受けられることも特徴です。

看護師としての役割

子どもの健康管理が主な役割です。そのために環境整備や保育士スタッフ、保護者への健康管理指導なども行います。

子どもに関わる役割は以下のようなものがあります。

  • 保育室やトイレ、水回りなどの衛生管理
  • 健康診断の補助
  • 保育補助
  • 日々の対応(怪我や体調不良児の対応)
  • アレルギーや持病のある子の対応

保育士スタッフには衛生管理についての指導を行ったり、アレルギーや疾患に関する勉強会などを開くこともあります。スタッフの健康管理も役割のひとつです。

また、保護者へ子どもの様子を申し送りをする、相談に乗る、情報提供や健康管理指導などでほけんだよりの作成、配布などを行うこともあります。

大変なこと、楽しいこと、やりがいなど

大きな園であれば看護師2人体制のところもありますが、一人体制であることが多いです。 子どもの状態によって家族に連絡するか、病院受診したほうがいいかなどの判断、相談を園長とともに行わなければなりません。 また、看護師としての視点やフォローももちろん大事ですが、保育園の一員としてときに保育士のサポートをすることも多いです。 子どものおむつ交換や沐浴、食事介助、寝かしつけなどに入ることもあります。

日々、子どもの成長を間近でみられることが仕事の楽しみです。 昨日まで歩けなかった子が今日歩けるようになった、スプーンをもって食事がとれるようになったなど、小さな成長がたくさんあります。 早めに気づけて対処したことで大ごとにならなかったこと、保護者に感謝されること、そうしたところに看護師としてのやりがいを感じます。

どうやったらなれるのか、どういう人が向いているか

最近では新卒で保育園看護師を募集しているところもあります。 大手企業が母体であれば、看護部があり、必要な研修も行えるところもありますが、そうでないところもあるようです。 小児科経験があると優遇されることが多いですが、未経験からでも可能です。 しかし、子どもの成長発達について、アレルギーやよくある疾患、感染症、初期対応方法についてなどの知識は身に着けておいたほうがいいでしょう。

基本的には子どもが好きで、保育士になりたかった人などがなっているイメージがあります。 私自身も小児科で働くのが好きで保育士になりたいと思っていたこともあったので、大変なことも多いですが、楽しい思い出もたくさんあります。

おわりに

保育園看護師は小児科のキャリアを生かせるところでもあり、保健室業務のような働き方をしたいと考えている人、子育てで看護師としてブランクがある人などに人気な職場です。 今後も子どもを取り巻く環境で看護師のニーズは増えていくことでしょう。

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